飼い主である筆者が結婚したことにより「飼い主と週の半分くらい別居」という新しい生活を送ることになった、猫のベンジャミン(オス・16歳)。
甘えん坊で神経質、おまけに大病を経験しているベンジャミンの新生活は、果たしてどうなっているのでしょうか?
飼い主と一緒に引越し!?でも…
筆者と愛猫・ベンジャミンは、筆者が結婚してからは週の半分くらい一緒に生活しています。
本当は新居へ連れて行きたいのですが、 彼は16歳とかなりの高齢猫です(人間ならなんと80歳くらい!)。
しかも何度か大病をしていることもあり、環境の変化による本猫の身体や精神への負担を考えた結果、これまで通り実家で世話をするのがベストという結論に。
それに伴い、飼い主である私は実家と新居の2つの家を行き来しながら生活をすることになりました。
実家にいる時は、猫の世話に明け暮れる日も少なくありません。
名付けて「にゃんこDay」♪
しかしそのなんだか可愛らしい名称とは裏腹に、1日のうちに何度も出かけ、重い荷物を運び、かなりの運動量となることもあります。
ある「にゃんこDay」のスケジュールとは?
まずは猫用品の買い出しです。
私は車を持っていないので、ペット用品を扱っているホームセンターまで、ショッピングカーを引いて電車で出かけます。
ここで購入するのは、猫の「固まる流せる紙砂」です。
このような猫砂はネット通販でも買えますが、大きな袋を安く扱っているところが決して多くはないため、いつもこのお店へ買いに行くのです。
時には 猫の大好きなおやつを一緒に買うこともあります
買った猫砂を詰めたショッピングカーは、こんな感じに(^^;
どう見ても詰め込みすぎですね(笑)
飼い主、買い出しの次は動物病院へ!
そして家に帰って荷物を置くと、今度はベンジャミンかかりつけの動物病院へ。
実はベンジャミン、前夜に頻尿気味だったのです。
朝には普通の状態に戻っていたものの、以前尿路結石で手術をしたことがあるため、ちょっとの異変でも気になります。
ベンジャミンは極度の医者嫌いで、以前は先生を威嚇しまくって治療をさせなかったことすらあります。
そのため異常がある時には猫にストレスをなるべく与えないために、できる限り筆者が検体やスマホで撮った画像などを持って、動物病院へ出かけているのです。
ちなみに今回の検査の結果は、特に大きな異常はなく、ひと安心♪
ずっと一緒にいられない分、一緒にいる時にはこのようにやることがいっぱいで、走り回っている飼い主。
「これじゃ、飼い主というより「僕(しもべ)」では?」
と思ったあなた、ほぼ正解です(笑)
それでも、愛猫が少しでも快適にストレスなく長生きしてほしいという思いから、できることはなんでもしてあげたくなってしまう飼い主なのでした。
![]() 人間と違って、犬や猫などのペットには、公的健康保険がありません。 |

カワモト野奈

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