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犬や猫、鳥まで!ペット供養を行っているお寺・両国の回向院

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最近のペット供養事情

近年、ペットの寿命は飛躍的に延びてきています。
それでも、ペットは人間の何倍も早く年を取ってしまいます。

大切なペットのお見送り、手厚く行ってあげたいですよね?

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さて、人間の葬儀には「仏教式」「キリスト教式」など、宗教・宗派によって色々あります。

かつてはキリスト教式では「動物には人間のような永遠の命はないから」ということで、ペット葬は行わないところが多かったそうです。
しかし最近のペットブームの影響で、それにも変化が現れ、ペットのための葬儀を行ってくれる教会も増えてきています。

一方、仏教のお寺では、ペットも人間と同じようにお弔いをしてくれるところがいくつもあります。

相撲の街にある、ペット供養もしてくれるお寺

そんなペット供養をしてくれるお寺の1つ、東京・両国にある回向院は、大相撲の本場所が行われる両国国技館のあるJR両国駅から徒歩7〜10分。

両国駅西口を出たら、「国技館通り」と呼ばれる大通りを真っすぐ進むと、間もなく山門が見えてきます。
境内に入り、参道を進んだ一番奥に、ペットの供養塔や、人間のものと同じようなお塔婆がいくつも建てられています。

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(犬猫供養塔画像)

「猫塚」「唐犬八之塚」などの犬や猫の供養塔だけでなく、「オットセイ供養塔」「小鳥供養塔」など、様々な動物が供養されています。

このお寺は、江戸時代に起きた「振袖火事」こと「明暦の大火」で亡くなった身元・身寄りの分からない人たちの菩提を弔うために、当時の将軍・徳川綱吉の命により「万人塚」が建てられたことから始まりました。
そこから、一般の人だけでなく災害で亡くなった死者、刑死者、更には動物までをも手厚く供養することを理念としているのです。

ペットの個別の立会火葬は完全予約制でしてもらえる他、お彼岸の法要や施餓鬼会諸動物大法要なども行われています。
こちらは事前にお寺にお問い合わせを、とのことです。

回向院のその他の見どころは?

さて、回向院にはこの他にも、歴代の相撲の年寄の慰霊のために建てられた「力塚」や、お金持ちの家に盗みに入ってそのお金を貧しい人々に分け与えたということで知られる「ねずみ小僧」の墓などがあり、観光上の見どころとされています。

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(力塚)

相撲は、元々はこのお寺の境内で興行が行われており、明治42年に建てられた旧両国国技館(現在の両国国技館とは別)もこのお寺の境内にあったのです。
JR両国駅からこのお寺までの道が「国技館通り」と呼ばれているのも、実はこの場所に旧両国国技館があったことに由来しています。

そしてねずみ小僧の墓は、追っ手から逃れ続けたねずみ小僧の運の良さにあやかろうという人々によって「墓石を削ってお守りに持つ」ということが行われるようになりました。
最近ではギャンブルや受験のお守りとして、鼠小僧の墓石の前にある「お前立ち」を削ったかけら(粉)を持つようになっているようですね。


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人間と違って、犬や猫などのペットには、公的健康保険がありません。
そのため、入院、手術が必要になった場合の治療費は100%自己負担となってしまいます。
ネットから受付できるようになりペット保険の申込も簡単にできるようになりました。
保険会社によって、扱っている動物の種類・加入時のペットの年齢・状態によっては保険料が異なる、 また保険に入れない場合もありますので保険会社の比較検討が必要になります。
大切なペットのために、万が一に備えてペット保険に加入しませんか?

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Nona

Nona

私立大学文学部日本文学科を卒業後、バレエ講師、ダンサー、美術モデルなどとして活動。 2012年よりライターとして活動を開始。 現在は自身の立ち上げた出張型バレエスクール「M Ballet Art」の代表・主任講師を務める傍ら、日本の文化・ペット情報・バレエ・演劇・インターネットなどのコラム連載、バレエやスポーツの練習方法の解説の執筆など、幅広く活動中。

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