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電子タバコ・無煙タバコのペットへの危険性

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これまでのたばこは、もちろんペットにとっては健康を害する恐れがあるものです。

近年電子タバコが普及していますが、電子タバコや無煙たばこもペットにとっては決して安全なものではありません。

 

電子タバコの普及

近年、電子タバコが普及しています。

フィリップ・モリス社のアイコスやJTのプルームなどが発売され爆発的に売れています。

普通のたばこがタバコの葉に火をつけて煙を吸うのに対して、電子タバコは火ではなく電気で熱します。

 

電子タバコにはニコチンが含まれていますが、タールは含まれていないと言われています。

タールという有害物質は減りましたが、電子タバコの安全性は不明な点が多く、健康被害がないとは言えないのです。

 

ペットの前で電子タバコを吸う人が増えた

 

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2011年に行われたアメリカの調査では、ペットの前で電子タバコを吸う人が増え、ニコチンにさらされるペットの数はかえって増えたという結果が出ました。

 

タールは含まれていなくても、電子タバコからは高濃度のニコチンが発生することは確かであり、それは犬や猫、ほかのどんなペットに対しても有害です。

 

しかも、電子タバコのニコチンは伝統的なたばこよりも高レベルなニコチンを含んでいると言われています。

 

電子タバコの危険性

電子タバコは火をつけて吸うたばこの数を減らし、タールを含まないということで好意的に受け入れられている傾向がありますますが、決して無害なものではありません。

電子タバコには液体ニコチンを気化して吸うものであり、依然としてペットがニコチンにさらされていることに変わりはありません。

 

日本禁煙学会の見解では、以下の電子タバコや無煙タバコは公共の場での使用は認められないとしています。

 

・紙巻きたばこを同様にニコチンが含まれ、子機にもニコチンが含まれるため受動喫煙は免れない

 

・発がん性物質を含んでいるため、がん発生のリスクがある

 

・従来のたばこと違って発生する有害物質が見えにくく、かえって危険

(いわゆる「新しいタバコ」に対する日本禁煙学会の見解)

 

紙巻きたばこのニコチンの総量は8~40ミリグラムですが、電子タバコだと100ミリリットルにも達するというアメリカのデータもあります。

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電子タバコ・無煙タバコはペットにも危険

電子タバコも無煙タバコも決して害がないわけではなく、十分に発がん性物質を含んだものであるので、体の小さなペットにはより影響は強いと言えるでしょう。

 

また、犬も猫もニコチン中毒になります。

ニコチン中毒になると嘔吐、下痢、倦怠感、不整脈などを発症し、重度の場合は死に至ります。

 

電子タバコは液体のニコチンであるため、紙巻きタバコより危険です。

紙巻きたばこを食べてしまっても、多くのニコチンは肝臓で除去されますが、口、皮膚、粘膜から摂取されたニコチンは腎臓を通らず多くが体内に吸収されてしまいます。

 

もしペットがニコチン中毒になってしまった場合は一刻を争いますので、早急に獣医を受診しましょう。

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従来のタバコも電子タバコも万が一ペットが食べてしまうと危険ですので、絶対に手の届かない場所に管理すること、そしてペットの前ではたとえ無煙たばこであっても吸わないようにしてください。


hikaku1

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響

動物保護ボランティアをしています。

ALTUS AIR FORCE BASE, Okla. – Dr. Joe Freeman, Western Prairie veterinarian, and Capt. Erin Pittman, Fort Sill veterinarian, hold down a cat while giving it a shot at the base Animal Clinic, April 24. The clinic provides performs routine check-ups for military family pets and 97th Security Forces Squadron military working dogs to check for common health problems and shot currency. (U.S. Air Force Photo by Airman 1st Class Levin Boland / Released)猫用インターフェロン(インターキャット)とは?効果・副作用

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