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やっと会えたね!ハチ公と先生の再会の銅像

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2018年のピョンチャン冬季オリンピックの、女子フィギュアスケートの金メダルに輝いたロシアのザギトワ選手に、秋田犬保存会からメスの秋田犬「マサル」が贈られたことで、改めて注目を集めるようになった秋田犬。

しかし、今なお日本一有名な秋田犬と言えば、何と言っても渋谷駅前に銅像のある「ハチ公」ですよね。

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(画像出典:「週刊朝日」6月8日増大号/HUFFPOST)

 

飼い主を待ち続け、最後は野良犬に…ハチの数奇な運命

近年
「渋谷のハチ公の足元に猫がいる!」
ということで「かわいい」「癒される」「いや虐待だ!」などと賛否両論を巻き起こし、新たな話題のスポットとなっているハチ公の銅像。

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(ハチ公の銅像と猫/筆者撮影)

そんなハチ公が東京帝国大学農科大学(現在の東京大学)の教授だった上野英三郎博士に飼われ始めたのは、1924(大正13)年1月から、博士が急死するまでの1年間。
その間博士はハチを自分のベッドの下に寝かせ、渋谷駅や大学へも連れて行っていたとのこと。
これだけで、ハチがいかに可愛がられていたかが想像できます。

けれども、大切にしてくれた上野博士は1925(大正14)年3月8日、講演中に脳溢血で急死し、ハチは浅草の家に移されました。
上野博士を渋谷駅まで送り迎えするのが日課だったハチ公は、そこから帰らぬ主人を迎えに、渋谷駅へ通うようになります。

後に上野家に出入りしていた植木職人の小林菊三郎(菊さん)の三軒茶屋の家に引き取られますが、それからもハチは上野博士を迎えに行ってしまい、ついには戻らなくなりました。

最後は野良犬となり、他の犬に噛まれて左耳が垂れてしまったハチ公でしたが、新聞記事『いとしや老犬物語』に取り上げられた事を機に「忠犬」として有名になり、1934(昭和9)年には渋谷駅に銅像が建てられました。

銅像の除幕式には、なんとハチ公本人(本犬?)も参加。
しかしその翌年、ハチは12歳で亡くなりました。

待ち続けたハチ公、ついに飼い主と再会!

「健気な忠犬を飼い主に会わせてあげたい!」
そんな東京大学農学部の有志の呼びかけにより1000万円を超える寄付金が集められ、平成27(2015)年に新たに「上野英三郎博士とハチ公」の銅像が東京大学農学部の弥生キャンパス構内に建てられました。

新しいハチ公像は、渋谷駅で健気に飼い主を待ち続けるハチ公とはうって変わり、帰ってきた上野博士を「お出迎え」する姿となっています。

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(画像出典:「忠犬ハチ公 90年ぶりの再会」/東大新聞オンライン)

犬を飼っている人ならきっと分かる、飼い主に飛びついて「おかえり!」と尻尾をちぎれんばかりに振る犬の姿。
きっと上野博士が生きていた頃も、ハチはこんな風に飼い主を「お出迎え」していたであろうことが、目に浮かぶような銅像です。

「渋谷で待ち続ける哀しいハチ公よりも、上野博士をお出迎えする幸せなハチ公の方がボクは好きだ」
「渋谷のハチ公の姿が焼き付いているからこそ、この像のハチの幸せが胸を打つ」
など、ネット上でも評判は上々です。

帰らぬ上野博士を10年も待ち続けたハチ公。
天国でもきっと、こんなふうに大好きな飼い主に会えていることでしょう。


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Nona

Nona

私立大学文学部日本文学科を卒業後、バレエ講師、ダンサー、美術モデルなどとして活動。 2012年よりライターとして活動を開始。 現在は自身の立ち上げた出張型バレエスクール「M Ballet Art」の代表・主任講師を務める傍ら、日本の文化・ペット情報・バレエ・演劇・インターネットなどのコラム連載、バレエやスポーツの練習方法の解説の執筆など、幅広く活動中。

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