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犬や猫と赤ちゃんの同居の心配、解決します!【その1:トキソプラズマ】

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「赤ちゃんができたら、ペットは一緒に飼ってはいけない」と言われた!?

初めての出産を控えた新米ママさんは、期待と不安でいっぱいです。

赤ちゃんを迎える準備に加え、犬や猫とずっと一緒に暮らしてきた女性の中には
「うちのペットをこれからどうしたらいいのかしら?赤ちゃんと一緒に暮らして大丈夫?」
と、不安になっている方もいることでしょう。

でも
「赤ちゃんができたら、ペットは一緒に飼ってはいけない」
と誰かに言われ、不安になって愛犬や愛猫を手放そうと考えているあなた、ちょっと待ってください!

ペットを簡単に手放すのは、それこそ無責任です。

「お母さんはお前が生まれることになって、ずっと飼っていたペットを手放したんだよ」
では、生まれてくる子供の教育上も良くないでしょう。
実際に
「自分が小さい頃、家族の勝手な都合で保健所へ送られてしまった愛犬のことが、ずっとトラウマになっている」
という大人の方もいらっしゃいます。

そこで今回から数回に分け、赤ちゃんとペットが安全に暮らせるための注意点について、生まれた時から3匹の猫に囲まれていた筆者がちょっと詳しく調べてみました。

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(幼児期の筆者と飼い猫)

赤ちゃんとペットが一緒に暮らす上で考えられる心配ごとは?

赤ちゃんが生まれることになった飼い主さんが今後もペットと暮らす上で心配するのは、次のようなことなのではないでしょうか。

○トキソプラズマの感染
○抜け毛が赤ちゃんの喘息やアレルギーの原因になる可能性
○ペットにつくノミなどの寄生虫の影響
○ペットが赤ちゃんを噛むなどして、傷つけたりするのではないか

あなたが長年一緒に暮らしてきて「家族同然」であるペットを、ご主人やお姑さんが手放すように厳しく言う理由も、おそらくこれらの心配があるからでしょう。

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しかし逆に考えると、これらの心配ごとが解決できれば、あなたの大切な赤ちゃんとペットは、一緒に暮らすことが可能ということです。

赤ちゃんに影響が!?「トキソプラズマ」

「ペットを飼っていると、赤ちゃんが健康で生まれない」といわれる1番の理由と思われるのが、トキソプラズマ感染症です。

トキソプラズマは『人畜共通感染症=ズーノシス』の1つです。
成人の約20~60%は既にトキソプラズマに感染したことがあるといわれていますが、健康な人の場合はほとんど問題になることはありません。
しかし妊婦が初めてトキソプラズマに感染した場合は、胎盤を通じて胎児に感染し、流産や死産、新生児水頭症などの原因となる場合があります。

そしてトキソプラズマ原虫が、体内での繁殖活動ができる終宿主となっているのが猫科の動物のため、短絡的に
「猫がいけない」
と考える人がいるというわけです。

トキソプラズマは猫の糞から人に感染しますが、室内飼育の猫の糞からトキソプラズマに直接感染するには、3つの条件が必要です。

○初感染の猫、または免疫が落ちて再感染・再発症している猫
○感染後、約1~数週間の間の糞
○排出されて24時間以上放置された糞についているオーシスト(原虫の卵)を直接口に入れた場合

ですから、猫が排泄した糞は24時間以内に片付ければ、猫からの直接感染はしないということになります。
妊婦さんが猫の糞を片付ける場合にはビニール手袋を着用し、片付け終わったら石鹸で手をきれいに洗えば、問題ありません。

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またお腹の赤ちゃんへの影響が心配なのは、妊娠中に初めてトキソプラズマに感染した場合のみです。
妊娠の6ヶ月以上前にトキソプラズマに感染していた場合は、特に問題はありません。

これから妊娠の予定があって心配な女性のあなたは、トキソプラズマの抗体検査を受けられてみてはいかがでしょうか?


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人間と違って、犬や猫などのペットには、公的健康保険がありません。
そのため、入院、手術が必要になった場合の治療費は100%自己負担となってしまいます。
ネットから受付できるようになりペット保険の申込も簡単にできるようになりました。
保険会社によって、扱っている動物の種類・加入時のペットの年齢・状態によっては保険料が異なる、 また保険に入れない場合もありますので保険会社の比較検討が必要になります。
大切なペットのために、万が一に備えてペット保険に加入しませんか?

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Nona

Nona

私立大学文学部日本文学科を卒業後、バレエ講師、ダンサー、美術モデルなどとして活動。 2012年よりライターとして活動を開始。 現在は自身の立ち上げた出張型バレエスクール「M Ballet Art」の代表・主任講師を務める傍ら、日本の文化・ペット情報・バレエ・演劇・インターネットなどのコラム連載、バレエやスポーツの練習方法の解説の執筆など、幅広く活動中。

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