menu

犬や猫と赤ちゃんの同居の心配、解決します!【その2:抜け毛・寄生虫・ペットのしつけ】

赤ちゃんが生まれることになった飼い主さんが、今後もペットと暮らす上で心配するのは、主に次のようなことです。

○トキソプラズマの感染
○抜け毛が赤ちゃんの喘息やアレルギーの原因になる可能性
○ペットにつくノミなどの寄生虫の影響
○ペットが赤ちゃんを噛むなどして、傷つけたりするのではないか

NEKO9V9A9131_TP_V

前回のコラム犬や猫と赤ちゃんの同居の心配、解決します!【その1:トキソプラズマ】では、妊娠中にペットと暮らす上で心配になる原因の1つ「トキソプラズマ感染症」についてチェックしました。

今回は、気になる残りの3つの問題点と、解決方法についてみていきましょう。

抜け毛が赤ちゃんの喘息やアレルギーの原因になる!?

「赤ちゃんが生まれたら、ペットは手放さなければいけないよ!」
と主張する人たちの根拠の1つが、ペットの抜け毛です。

大人でも「犬アレルギー」「猫アレルギー」などを持っている方がよくいますが、赤ちゃんは免疫機能が弱いため、アレルギーの原因となる物質「アレルゲン」により反応しやすいといわれています。

アレルゲンとなる物質は、ペットの毛の他にハウスダスト・ペットのフケ・尿・よだれなどにも含まれます。
ですからスフィンクスなどの無毛の猫でも、猫アレルギーの原因となることがあるのです。

220593

アレルギーを防ぐためには、「室内の掃除を徹底する」「空気清浄機を置く」「換気を十分行う」など室内の環境を清潔にするのと同時に、ペットのシャンプー・ブラッシングなどの身体のケアもきちんと行って、清潔を保つことが大切です。

またこういった工夫は赤ちゃんだけでなく、お母さんのためにも有効です。
妊娠中はホルモンバランスの変化から、元々アレルギーがなかったのにアレルギーになった、という話をよく耳にします。

ノミなどの寄生虫の影響は?

ペットの身体のケアをきちんと行うことは、ノミ、ダニなどの寄生虫にも効果的です。

赤ちゃんの皮膚は敏感ですから、ノミやダニに刺されることによって皮膚炎を起こすこともあります。

ただし、だからといって犬や猫にシャンプーをあまりしすぎると、皮膚や身体の調子を崩してしまうことがあるので、神経質に洗い過ぎるのも考えもの。
基本は月に2~3回程度で、あとは汚れが気になるときは洗うくらいの頻度にとどめておきましょう。

ペットが赤ちゃんを傷つけるのでは?

「犬や猫は、赤ちゃんに噛みついたり引っ掻いたりして傷付けるのでは?」
そう気にして不安になっている方もいることでしょう。

これについては、妊娠・出産前からペットのしつけと、飼い主との信頼関係ができているかどうかがカギとなります。

犬が赤ちゃんと安全に同居するためには、主人である飼い主の指示にきちんと従う、「ダメ!」と言われたらすぐにやめるなど、基本的なしつけが欠かせません。
猫も、飼い主との信頼関係ができているかどうかはとても重要です。

また犬や猫の唾液には、様々な細菌などがいます。
このため抵抗力の弱い赤ちゃんは、感染しやすく危険です。
犬や猫が赤ちゃんを舐めたりしないように、飼い主さんの注意が必要です。

これは赤ちゃんに限ったことではなく、大人でも犬や猫にキスをしたり、口移しでエサを与えたりすることは止めましょう!

dog-1861839_1920

ペットのいる家に赤ちゃんが生まれることは、確かに心配なこともあるかも知れません。

しかしペットと暮らすことによって、風邪や感染症、喘息などのアレルギーに逆にかかりにくくなるという研究データもあるといいます。

またペットは、癒しを与えてくれたり、筆者のようなひとりっ子の兄弟代わりになってくれたりするだけでなく、自分の身をもって「老い」「生死」などを子供に教えてくれる存在でもあります。

注意すべき点は注意して、でも極端に神経質にはなりすぎず、楽しい家族の生活を送っていきたいですね。


hikaku1

人間と違って、犬や猫などのペットには、公的健康保険がありません。
そのため、入院、手術が必要になった場合の治療費は100%自己負担となってしまいます。
ネットから受付できるようになりペット保険の申込も簡単にできるようになりました。
保険会社によって、扱っている動物の種類・加入時のペットの年齢・状態によっては保険料が異なる、 また保険に入れない場合もありますので保険会社の比較検討が必要になります。
大切なペットのために、万が一に備えてペット保険に加入しませんか?

The following two tabs change content below.
さわの唯

さわの唯

私立大学文学部日本文学科を卒業後、2012年よりライターとして活動を開始。 現在は日本の文化・ペット情報・バレエ・演劇・インターネットなどのコラム連載、バレエやスポーツの練習方法の解説の執筆など、幅広く活動中。

DSCN0499犬や猫と赤ちゃんの同居の心配、解決します!【その1:トキソプラズマ】

dog-3814618_1920犬や猫に洋服は必要なの!?ペットに服を着せるメリットとデメリットとは?

関連記事

  1. affair-1238428_1920

    猫にとっての大きな環境変化「飼い主の結婚」~我が家の場合~

    猫は意外と人を見ている!筆者の結婚と我が家の猫見た目は「大柄で堂々として、貫禄がある」と言われる…

  2. NEKO9V9A9131_TP_V

    心配な新型肺炎コロナウイルス!ところで猫に感染するコロナウイルス…

    新型肺炎コロナウイルス大流行!猫に感染するコロナウイルスもある?2020年2月上旬現在、中国湖北…

  3. dog-1144641_1280

    犬に服を着せるメリットとデメリット①

    犬用の洋服はかわいいものもたくさん売られていますね。かわいいからという目的で洋服を着せる方も…

  4. cat-2143332_1280

    猫にも血液型がある?性格に関係はある?

    猫にも人間と同じように血液型があります。日本人は血液型による性格の関連付けが好きですが、これ…

  5. dog

    イヌの一生を知ろう

    ワンちゃんを飼いたい!ってなったとき皆さんはまず何を調べますか?どうやったらワンちゃ…

  6. russian blue baby

    今すぐ飼いたくなるロシアンブルーの5つの特徴

    元々はロシアの貴族に愛され、大事に育てられてきたロシアンブルー。第二次世界大戦中に激減するものの、ブ…

  7. mv_top

    「ねこひかり」「いぬひかり」人も食べれるペットフード!

    意外と知らないペットフードのこと毎日の食事で口にするペットフード。お値段も量も本当に様々です…

  8. dark-3070558_1280

    知っておこう ペットが持っている人にも有害な菌②

    ペットにも人間にも感染するものとして食中毒などを引き起こす菌と、寄生虫があります。ペットが外…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

[PR] ペット保険をシミュレーション!

ペット保険シミュレーション

スポンサードリンク

最近の記事

  1. tom444DSC05305_TP_V
  2. iguana-223157_1920
  3. SnekoDSC03607_TP_V (1)
  4. 145-kayui-neko
  5. bottle-2032980_1920
PAGE TOP