外出自粛だからペットを飼う?…実は引きこもってなどいられない「ペットとの暮らし」の実態を公開!

外出自粛要請で猫を飼う家庭が急増!?

新型コロナウイルスの大流行に伴う外出自粛要請で、自宅に引きこもる人が増えました。

ライターをしている筆者はもともと引きこもる機会が一般の方と比べてかなり多いのですが、
「自分の意志で引きこもる」
「強制的に引きこもらされる」
では、受けるストレスの度合いは桁違いです。

まして「外出すれば未知のウイルスに感染する危険がある!」ということになれば、ストレスと不安から「癒し」を求めたい気持ちにもなります。

それを反映するかのように、新型コロナウイルスによる外出自粛要請が出てから
「ペットの飼育頭数が増えている」
「ペットショップにいつもよりもお客さんが集まっている」
というペット業界関係者の声があるそうです。

【参考】「外出自粛要請」でペットの飼育頭数が増加!?

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確かにペットは、飼い主に他では得られない癒しをたくさん与えてくれる存在です。

しかし、もしあなたが
「引きこもる機会が増えるから」
という動機でペットを飼おうとしているなら、ちょっと考え直してみたほうがいいかもしれません!

 

「猫には散歩はいらない」でも外出は欠かせない

なぜなら、ペットを飼うことは「引きこもりの癒し」になるだけでは済まないからです。

たとえば
「猫には散歩がいらないから、一緒にぬくぬく引きこもっていられる」
という印象を持っている方は多いでしょう。

しかし猫を飼うと、予想外なくらい「飼い主が外出しなければならない機会」が増えるのです。

猫のフードやトイレの砂などは、近年ではネット通販で自宅まで配送してもらえることが多くなっていますが、猫の持病や体質、猫のこだわりによってはそうはいかない場合もあります。

我が家の猫はトイレの砂に大変なこだわりがあり、少しでも砂が「いつもと違う」と、トイレに入ろうとしないくらいでした。

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最近は高齢になって少し丸くなったのか、そこまで強烈なこだわりは見せなくなってきましたが、若い頃は似たような砂でも違いを敏感に察知して使用を拒否し、ついには膀胱炎になったこともあったくらいです。

このような猫の場合、いつも同じお店で同じ砂を購入するしかありません。
そして配送やネット通販はある程度の量・金額以上購入しないと送料がかかりますので、
「いつものお店が配送を頼むほどの距離ではない」
という場合は、外出自粛要請が出ていても直接買いに行った方が…ということになります。

またどんなペットでも生きていますので、急な病気になることがあります。
我が家の猫も数年前、明け方に突然倒れて救急診療へ運ぶ事態となりました。

大切な家族が病気で苦しんでいるのを
「外出自粛要請が出ているから」
という理由で放置するなんて、できるはずはありません。

 

犬を飼い主の「外出自粛」に付き合わせると、犬には相当なストレスが!

また犬の飼い主の場合、散歩が欠かせません。

SNS上には、かわいい犬の写真とともに
「コロナが落ち着くまで、お散歩は少し我慢だね」
という投稿をしている飼い主がいましたが、そんなふうに飼い主の「自粛」にまで忠実に付き合ってくれる犬は、飼い主のために相当なストレスを溜めているはずです。

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犬にとって散歩は「本能的に必要なこと」ですから、人間の世の中で外出自粛が要請されたからといって我慢はできないのです。
たとえ高齢になって自分で歩くことができなくなっても、バギーなどに乗って外へ「散歩」に行きたがる犬は少なくありません。

ですから筆者の近所に住む犬の飼い主たちは、最近は早朝などの人の少ない時間に犬を散歩に連れ出しています。

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「外出自粛要請が出て引きこもることが増えるから、ペットでも飼おう」
とお考えのそこのあなた!
ペットを迎える前に、ペットを飼ったら引きこもってばかりはいられなくなるということを覚えておきましょう。


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人間と違って、犬や猫などのペットには、公的健康保険がありません。
そのため、入院、手術が必要になった場合の治療費は100%自己負担となってしまいます。
ネットから受付できるようになりペット保険の申込も簡単にできるようになりました。
保険会社によって、扱っている動物の種類・加入時のペットの年齢・状態によっては保険料が異なる、 また保険に入れない場合もありますので保険会社の比較検討が必要になります。
大切なペットのために、万が一に備えてペット保険に加入しませんか?

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さわの唯

さわの唯

私立大学文学部日本文学科を卒業後、2012年よりライターとして活動を開始。 現在は日本の文化・ペット情報・バレエ・演劇・インターネットなどのコラム連載、バレエやスポーツの練習方法の解説の執筆など、幅広く活動中。

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